6 mots: 6つの言葉ちょっとした時間で描く物語

言葉が好きならば、しばしば素晴らしい発見をすることがあります。本日私たちは、こうした１つの発見をあなたと共有したいと思っています。それは私たちからみれば、あなたのうちに眠る小説家が目を覚まし、あなたがどんな短文書きであるのかがわかるかもしれない発見なのです。

6つの言葉で物語を作って、あなたの創造性を発揮してみましょう、それがこのサイト6 motsです。

このメッセージで、この居心地よくちょっとかわった場所を覗いてみて、その始まりについてももう少し知ってください。

こうした6つの言葉の物語を描くことをどこから思いついたのか

それは伝説では1920年代だったようで、アーネスト・ヘミングウェイがある晩バーで友人たちと過ごしていたとき、6つの単語で物語を作れるかという挑発を受けました。彼によれば、この時に彼がいままでに書いたことがないような最高の物語が生まれました。

« À vendre : chaussures bébé jamais portées. » 「売ります:ベビーシューズ(未使用です)」

このフレーズには、１つの生の物語といっていいものがあります。妊娠した女性が子供が生まれてくるので買い物をする。残念ながらその子を失い、買っていたものを売ることにする。

本当にこれが真実かどうかはわからないでしょう。けれど短い6つの単語だけで１つの物語を描きあげることは、間違いなくとても美しいフランス語の言葉あそびです。

さらには、これがmicronouvellesと呼ばれるものを書く風潮の始まりでした。

そこで6mots.comはこのアイディアをさらに進めます。このサイトであなたは短い物語をまとめて見つけ出し、その作者たちをフォローし、あなたのお気に入りに投票することができるのです。

ここに特に私たちの興味を惹いたものをいくつかあげておきます。

« Un zeste osé dénuda le citron. »

« Énervée, elle rêve d’un prince calmant. »

« Écrivain inspiré par les maux passants. »

« Il s’était enfermé, hors de lui. »

さあ、今度はあなたが6つの言葉で物語を聞かせてくれる番ですよ。