2015-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ミヤザキ・ハヤオ、汎神論から政治的立場へ

1945年8月15日に太平洋戦争を終結させた、日本の敗戦70周年の記念式典の直前となって、日本のアニメーション映画の巨匠ミヤザキ・ハヤオは、夢と想像の人物から政治に関与する人物となった。日本のジャーナリズムを信用せず、7月11日に東京で彼は、20人ほど…

日本は平和主義の立場をやめる

社説 おそらくこれは、1945年以後のアジア太平洋地域において最も重要な戦略上の激震の一つとなるであろう。日本が戦争することを自らに容認する。理論上は少なくともそうなる。国内的には自らのアイデンテティの、そして対外的には肯定的なイメージの中心的…

日本では、アベ氏が防衛に関する自分の法律を押し付けようとしている

数々の批判を無視して、日本国の首相 アベ・シンゾウ は、軍の海外における軍事行動を容認する安全保障法を、ごり押しして採択させることに決めた。7月16日、何千人もの抗議者が取り囲んで「アベ、辞めろ」もしくは「戦争に反対」と叫び、ものすごい数の警官…

アベ・シンゾウの歴史修正主義が海外からの批判を招いている

1945年8月15日の太平洋戦争収束70周年を記念する日が近づくにつれ、アベ政権による歴史認識に関する議論と、日本国憲法の平和条項の解釈を変更することによって日本の軍事行動の拡大を容認する一連の法規を議会に容認させようというアベ氏の野望が、次第に緊…

日本の女性たちがアベ政権への反対運動を主導していくとき

横浜市郊外にある舞岡公民館には、そのほとんどが母親で低年齢の子供も連れた20人ほどの若い女性が、横浜弁護士会所属の若き弁護士 オオタ・ケイコ の公演を聴こうと集まり、畳の上に控えていた。教育的な意図による講演であり、「日本ではあまりに何度も憲…