ブルキナファソ:Ouaga空港

自分の場合には、パリ乗換えのAir France便を利用しました。
なお、注意が必要なのは、Burkina Faso便の場合、乗り遅れている人がいるとなかなか離陸しません。
このため、20分程遅れて離陸しました。眼下に夕焼けで赤いサハラ砂漠が延々と広がるのをみながら、約2時間半、すっかり夜になった空港に到着しました。


入国審査は簡単です。
機内で渡された入国カードに必要事項を書き込み、審査窓口でパスポート(+VISA)、黄熱病予防接種証明書とともに提出するだけです。窓口は雑然としていて、多少の時間並びます。


空港の建物はこのような外観です。


施設の規模としては、日本では石垣空港程度でしょうか。しかし、設備に関してはむしろ長距離バスのターミナルといったイメージで、あまり期待できません。まず、旅行者に必要な銀行・両替施設、宿泊施設案内、旅行用品店、レストランなどの施設はありません。飲み物を売る程度の売店(スタンド)はありましたが、取り敢えず空港まで来て、空港の施設を利用して必要な準備を整えることは難しそうです。
しかし、人間の出入りが管理されており、用件のない人間は入りにくい状況となっていたため、空港内で盗難等にあう危険性はないとみました。


ラゲッジは、大きなカートに山積みされてガラガラと音を立てながら運搬され、大きなホールで1つずつ下ろされます。
そこで荷物を受け取って、そのホールの隅の小さなガラス戸を出れば、そこはもう空港外。
なお、そこも駐車場になっているだけで、しかも夜だったのですが情け容赦なく暗く、バス乗り場などがあるわけでもなく、タクシー乗り場まで少し歩かなければなりませんでした。