ブルキナファソ:ワガドウグゥ

Ouagadougou(ワガドゥグゥ、ワガドゥゴゥ)は、ブルキナファソの首都。
人口148万人の立派な都会で、空港は市街地に隣接しています。


この街の最初の印象は、まず土が赤い。雨が降ると、真っ赤な水が歩道を流れます。
そして、人間が多い。
炎天下の日中から町には人間があふれています。この人たちは移動しているわけではなく、路上で商売をしている。一人ひとりが個人商店のような感じです。
売っているのは、焼きとうもろこしや果物などの食べ物から、衣類、小さな電気製品、携帯電話のSIMなど。老人から子供まで、路上にいろいろなものを広げて売っています。
しかし、同じようなものをこの人口密度で売っていたら、儲からないんじゃないかとも思うのですが、とにかく皆さん楽しそうに商いに励んでいて、ものすごい活気です。

街には立派なコンクリートの建物が並んでおり、電気・水道が整備されています。
また、モスクやカトリックの聖堂などもあり、やはりこの国の首都。

ATMがある銀行や、大きな市場、近代的なスーパーマーケットや海外の新聞も買える書店などもあり、取り敢えずこちらの生活に慣れるまでの過渡期も何とかなりそうです。