マドンナがなぜポルトガルで生活することを選択したのか説明する
マドンナがなぜポルトガルで生活することを選択したのか説明する
マドンナが家族ぐるみで転居する決意を固めたとき、それがポルトガルに決まるまではどちらかといえばイタリアやスペインがその対象であった。この決断にはとても大切な理由があった。12歳の息子デーヴィッドは、プロサッカー選手になることが夢なのだ。だから、彼をサッカーチームBenficaの養成所が受け入れたために、是が非もなかったのである。
それでも、他にも選択肢はあった。マドンナは、優れたチームがあるトリノやバルセロナでも迷っていたが、その文化の多様性と歴史的背景が彼女をリスボンに引き寄せた。もう3人の子供たちのことも考えなければならない。
一番いいかもしれない選択肢はこれなんじゃないかしら
「これらの場所には全部行ってみて、ここで暮らしたらどうかなって考えてみたの」、マドンナはWennの伝える対談でこう打ち明ける。「もちろんバルセロナも素晴らしい街だし、トリノも同じくらい好き。でもトリノはあまり子供向けの街ではないわ。」
あ、そう? でもなぜ?「あそこはインテリのための街、信じられないような博物館があって街並みもきれい。でも、これが子供たちにとって楽しかったとは思えないわ。そこでリスボンに行ったら、一番いい選択肢はここだと思ったの...」ということです。
(20 Minutesサイト 2018年8月5日)